4.日本の花名/一般的カナ名 (図鑑名と掲載Page):
[和名:タテヤマリンドウ(立山竜胆、学名:Gentiana thunbergii var. minor )
[和名:シロバナタテヤマリンドウ(白花立山竜胆、学名:Gentiana thunbergii var. minor f. ochroleuca )
(日本の野草:p262)(樹木図鑑:p )
5.花の時期、特性など:
・花期:6-8月
・高さ:10cm
・花弁数:5
・花、葉:漏斗状の淡青紫色の花を、茎の上部に1個、上向きにつける。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。
・白花の種をシロバナタテヤマリンドウ(学名:Gentiana thunbergii var. minor f. ochroleuca)という。
・越年草(二年草)
・他:thunbergiiツンベルギとは、スウェーデンの植物学者でリンネの後継者として知られるカール ピーター ツンベルグCarl Peter Thunbergの名に因みます。彼は18世紀の日本に1年余り滞在して植物調査を行い、数多くの新属や新種に名を付けたので、学名にthunbergiiという表記をたびたび見ます。(sakata-tsushin)