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Gentiana bavaricaゲンティアナ・ババリカ(リンドウ科 リンドウ属)

(b0780)・・ 同じ属:b0010 b0020 b0270 b0550 b0610 b0690 b0710 b0720 b0740 b0750 b0780 w0670 y0290 y0520 


a1@Sampeyre -Col di 峠  a2@プティ・モン・スニ峠⇔クラピエ峠  a3@ホッホ・オビア山 

    (注:a1@:番号は撮影場所、@はPl@ntNet等で裏付け済:ソースで確率等。映像はクリックで拡大します)

0:同定検討パラメータ
 ・Gentiana vernaゲンティアナ・ベルナと、Gentiana bavaricaゲンティアナ・ババリカ は、見分けが難しい。・・混同の可能性大(多数のサイト情報)
  ・ゲンティアナ・ベルナはロゼット()だが、ババリカはロゼットではない。
  ・ゲンティアナ・ベルナはシーズン最初(4-7月)に咲くが、ババリカは遅い(7月〜)。


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1.学名 (図鑑名と掲載Page):
 Gentiana bavaricaゲンティアナ・ババリカ(スイスPG:p17)(花訪:p. )

2.科、属:
 リンドウ科(Gentianacees) リンドウ属(Gentiana)

3.仏名/伊名/独名/英名 (図鑑名と掲載Page):
 仏:Gentiane-de-Baviere(バイエルンリンドウ)(Fleurs:p20-1)
 伊:Genziana bavarese(Fiori Selvatici:p )
 独:bayerischer/Enzian(Alpenb:p )
 英:Gentian/Bavarian(AlpenF:p180)


4.類似の日本の花名/一般的カナ名 (図鑑名と掲載Page):
 リシリリンドウ/ミヤマリンドウ/ハルリンドウ(春リンドウ) (日本の野草:p264)

5.花の時期、特性など:
G. vernaの葉
【G. vernaの葉】
G. bavaricaの葉
【G. bavaricaの葉】
 ・花期:7-8月・・遅れて咲くリンドウ
 ・高さ:5-15cm
 ・花弁数:5
 ・花:深みのある青色の高杯形花冠。花弁は5枚開花し、中央に白色の歯が見られる。距の長さが2-3cmほどで、萼片は羽状になっている。(スイスPG:p17)
 ・葉:長さ1cm弱ほどの倒卵形。茎の下部にいくほど密集しているが、ロゼットではない。(スイスPG:p17)。葉が大きく、端が丸い。
 ・多年草


A.撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】:
 a1:Sampeyre -Col di 峠(イタリア:ピエモンテ州・クネオ県)、2007.6.13、海抜:2284m 【●峠DB
 a2:Col Clappierクラピエ峠のフランス側・引返点:(フランス:サヴォワ地方、サヴォワ県)、2019.6.12、海抜約2350m 【●近隣峠・谷DB 〜 ●近隣峠・谷DB
 a3:Hochobirホッホ・オビア山(オーストリア:ケルンテン州)、2013.6.16、海抜:2142m 【●近隣峠・谷DB


B.この花を掲載しているサイト:
 ○http://luirig.altervista.org/【Gentiana bavarica】
 ○https://www.florealpes.com/【Gentiana bavarica】
 ○http://flora.nhm-wien.ac.at/【両種】

C.


●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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