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Matrei-am-Brennerマトライ・アム・ブレンナー:オーストリア:チロル州

歴史ある街並と、ヒストリック ガストと、名物マダムと・・

:オーストリア:Tirolチロル州】[北村 峠一].(Kitamura)      

2018.6.24(日)〜29(金) ・・

●2018/6/24(日)
 Marlengoマルレンゴ(メラン近郊)で5泊した宿出発・・
 ⇒Passo Mt. Giovoヤゥフェン峠/モンテ・ジオボ峠(2099m):3回目
 ⇒Brennerpassブレンナー峠(1375m):4回以上
<イタリア→オーストリア>
 ⇒Obernberg am Brennerオーバーンベルク谷(1420m)★谷先端
 ⇒Obernbergersee オーバーンベルク湖(1620m)▲ハイキング

  ・・・ドロミテ街道を下り・・・
 ⇒Matrei-am-Brennerマトライ・アム・ブレンナー・・  Hotel宿:(5泊)
 宿に着く。日曜は宿のフロントもレストランもお休みとのことで・・ お年寄りの感じのいいおばあさんが出迎えてくれる。
 が、・・我々東洋人を見て・・怪訝な顔・・なぜこんなところに5泊も??
 でも英語が解りやすい若い子が明るく対応してくれて・・「インターネットで予約したお客さんですよ」



【緑線:マトライ・アム・ブレンナーの宿をベースに巡ったルート 】

<関連URL>
https://de.wikipedia.org/【wiki/Matrei_am_Brenner】
http://www.geschichte-tirol.com/【歴史の源 協会】

「Matraiマトライ」の意味・語源
・Matrei-am-Brennerマトライ・アム・ブレンナー(ブレンナー街道にあるマトライ村)も、Matrei in OsttiroMatoreiマトライ・イン・東チロルも Matrei であるが、この名はTabula Peutingerianaポイティンガー図に記載されている「romischen Strasenstationローマの道路駅」Matreiumに由来し、おそらくイリリア語の由来。


【マトライ・アム・ブレンナーの市内とガストフ】

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  いい部屋だ・・あつい湯の出るバスタブもあり・・・ ヒストリック ガスト の看板もある。


【客室・・なかなかの部屋】


【外観・・唐箕まで置いてあって・・】

夕方街の散歩に・・レストランを探してSillジル川に沿って下流の集落へ・・なし


【エルベーゲン街道 Ellbogener-Strasse方面へ散策】

街並を見たり、壁絵を見たり・・しながらレストラン探し・・結局宿の前のホテルのレストランで。
ワールドカップ 日本対セネガル戦 のテレビを流している。
同席の客が我々がTV観やすいように席を移動してくれる・・結果は2:2 本田 が最後の一点入れて同点に・・


【街並-1:クリックで拡大】


【街並-2:クリックで拡大】


【通りの看板】

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●2018/6/25(月)
雨なので・・どうするかの検討。

 ⇒Gschnitztal:Soldeクシュニッツ谷:セルデ(1300m)★谷先端
 Obettalで駐車場 料金コイン不足・・困っていたら、ドイツの夫婦が来て、2eurプレゼント・・折り紙のお礼・・45分歩き、Laponsalmへ
 ⇒Gschnitztal:Laponesalmラポネス・アルム(1500m)▲ハイキング

 Laponsalmで昼食:日本にも行ったことがあるという娘が、色々英語で説明してくれる。
  インスブルックで英語学校に、旅行大好き。アメリカ、オーストラリア、東京など。   物価や、生まれはこの分岐の村。夏のピークは大忙し。
  食後、もう少し先まで歩き

 まずSill川の東Val 方向へ・・狭いのでやめる・・ブレンナー谷の展望良し。
 ⇒Schmirntal:Schmirnシュミルン谷:シュミルン(1300m)★谷先端

 ディゼル給油、スーパーで買い物・・ワールドカップ見ていると、中々寝れない・・一応10時には寝たが・・
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●2018/6/26(火)
 ⇒Unterbergtal-Stubaital:Mutterbergalmウンターベルグ谷-シュトバイ谷:ムッターベルグ・アルム(1751m)★谷先端
 Stubaital:先端のMutterbergalm からリフトで(Top of Tyrol へのリフトは休止)Bergstation2600mまで。2人で43eur,安い。

 ⇒Gamsgarten(Stubaier-Gletscher)ガムスガルテン(シュトバイ氷河)(2620m)▲リフト+ハイキング

 中間駅2300mまで歩いて下る。途中、雪が3ヶ所に残る。南斜面にアルペンローゼ咲き誇る。
 Talstationまでリフトで。ノイシュテフト のリフト乗り場の駐車場で、車中昼。

 時間あるので・・★Telfesテルフェス村とFulpmasフルプメス村にある類似の壁画について 調べることに。
 まずフルプメスに、続いてテルフェスに。
 フルプメスのスーパーの駐車場に置き、インフォへ。HPの写真見せたら、すぐに分かったのか?
 ミュージアムとか、近隣の場所を地図にマークしてくれるーー歩いて見るが・・判らない

 あきらめかけていたがーー教会の前の家の庭に奥さんがーー写真見て直ぐに教えてくれ、地図に場所をポイント。
 現在地を確認したら、この大きな教会Pfarre Fulpmesの司祭Priester/Pastors Hausの家。・・ありがとう。
 そのポイントへ・・すぐ分かる。隣が大工事中。写真、ビデオ録り。

 テルフェス村へ。駅前で、道路工事中で迂回・・細い道に・・壁絵なさそうな行き止まり。今日はあきらめ・・帰路に。

 宿のレストラン。シュニッツェル、赤ワイン 美味い。宿のマダムが挨拶に来る。若い男の子女の子感じ良い。


【シュニッツェル】

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●2018/6/27(水)
 宿のおばあちゃんが、ホテル内部を案内してくれる。ワインケラーは地下に・・歴史的な宿だ。


【ホテル内部・・ワインケラー・・歴史的な宿・・:クリックで拡大】

 ⇒★昨日のTelfesテルフェス村 へ あの壁絵があるか探しに
。・・村のセンターは狭く、工事中だらけ。駐車場もない。 やっとバス停に停め、周囲見るも・・
 村の品のいいおばあさんに写真見せるが、わからない、フルプメスではないか・・との返事。「多分誤植だろう」と、あきらめ駐車場に戻る。 

 ⇒Navistalナヴィス谷(1520m)★谷先端
 谷の南斜面の道、急斜面。・・先端のパーキングには20台ほど、ドイツ車も数台。 山の向こうはタックスタール。マウンテンバイクが何台も降りてくる。
 谷の下の広い道を帰る。

 昼は、マトライの東斜面のレストランでーーと走るがーーない。・・結局、インターの焼肉屋で ウインナー カレー、鶏肉サラダ、カプチーノ。
 天気悪いがどこへ行く? 一昨日行ったGschnitztalへ
 ⇒Gschnitztal:Soldeクシュニッツ谷:セルデ★谷先端
 眼の前の ミューレン?農場歴史博物館で農機具や水車見て・・

 部屋に帰ると・・韓国対ドイツ。同時進行のスエーデンが3点取り、ドイツが破れかぶれの試合で2点も負け、最下位に。上位に進めず。

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●2018/6/28(木)
 朝から雨。
 ⇒Axamer Lizumアクサマー・リツム(1520m)★谷先端
 Axams Lizum のオリンピックスキー場へ。
 帰り道、イン川近くに降りてきてーー高速道路(9.80eur)で戻る。
 →Steinnachの街まで行って、建物を見る・・モーツァルトの泊まった街だが、マトライのほうが情緒ある。

 4時からサッカーだが、TV放映無し。コロンビア対セネガルのTVのみ。
   日本は試合には負けたが、セネガルよりマナーポイントで勝り、二次トーナメントへ。
 宿のレストランへ・・宿からのプレゼント スパークリングワイン。ステーキ、魚料理 美味い。 ウエイトレスは前回と同じ若い可愛い娘。
 周囲は地元の若い人、歳の人たち、寄り合い場所。村の集会所として利用されている。 あのおばあさんも時々顔見える。


【魚、ステーキ】

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●2018/6/29(金)
ellbogener-strasse

オーストリアの街道:エルベーゲン街道 Ellbogener-Strasse


・ハル・イン・チロル〜マトライ・アム・ブレンナーを結ぶかつて岩塩輸送に使われた道。(Michelin:At:p148)

Matrei-am-Brennerマトライ・アム・ブレンナー
Hall in tirolハル・イン・チロル:塩の町

【宿の皆さん と 頂いた飾り】

・925宿発。奥さんからプレゼントに ハート形の飾りを貰う。

・ブレンナー谷の東側の展望道路をゆっくりと。

・Innsbruck-Iglsインスブルック・イグルスのパチャコーフェルのリフト乗り場経由で、空港へ。

・給油し、レンタカー返却。 延1846.8km
・インスブルック空港空港内のレストランで昼食。
・ウィーン経由で成田帰国。
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●過去のこの周辺を通過した旅のメモ
1999.9.29(At→It)
  9.30(It→At)(k-site):高速自動車道路
2004.6.11(At→It):旧道(Q-Site)
2008.6.7(At→It):高速自動車道路(U-Site)


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