【g362.jpg:フルデラのご隠居さんと、生まれて3日目のヤギ】 |
【g303.jpg:聖ヨハン大聖堂内部:8世紀の極彩色のフレスコ画】 |
【Mustair、Fuldera付近とアデージェ(東)、ドナウ(西)、ポー川(南)分水嶺】 |
【Fulderaの紋章】 |
●ミュスタイアはなぜイタリアではなく、スイスなのか・・このミュスタイアの谷は、スイスで唯一のAdigeアデージェ川流域(ヴェネチュア付近で地中海に流れる川)で、地理的にはイタリアのはずなのに、何故かスイスに入っているのです。歴史を見ると、 ・5世紀までのローマ帝国のあと、ゲルマンのいくつかの国の領地。 ・7世紀からフランク王国(カール大帝)領。 ・9世紀に3分割したとき以降東フランク王国領〜神聖ローマ帝国領。 ・1367年頃の地図では、マッチュ男爵Freiherr von Matsch領で、イタリア側にも広がっていました。 ・1499年ハプスブルクは、スイス連邦とシュヴァーベン戦争をし、カルヴェンとドルナハの戦いに敗北した。同年開かれたバーゼル会議で、13州獲得が実現、事実上の独立を勝ち取った(1499。スイス独立) ・1512年、Calvenカルヴェンはスイス連邦に加盟します。その後東側のUntercalven(下カルヴェン)は神聖ローマ帝国側に戻りますが、このMunstertal(Obercalven上カルヴェン)はスイス共和国として現在に至っています。 ○http://en.wikipedia.org/【wiki/Three Leagues】 |
宿紹介●スイス:グラウビュンデン州(GR) Fulderaフルデラ村 <LandGasthof Staila ガストホフ・スタイラ(☆?)>
・ステルビオ峠からミュスタイア付近で宿を見つけようとして。 ・家族経営。 ・ツインルーム、ハーフペンション(夕・朝付)(200Chf(約20千円/2人) ・料理はかなりおいしいが、スイスだから高い。 ・ワインは高いので注意。 ・別棟、隣室との共用トイレ・風呂の部屋。 ・各地への基点になりうる。 ・駐車場は建物横。 私のお勧め度: 【●近隣で利用した宿情報】 |
○http://www.hotel-staila.ch/ ・Familie A. u. H. Wymann-Hohenegger ・住所など:CH-7533 Fuldera Tel.: +41(0)81 858 51 60 Fax:+41(0)81 858 50 21 Email: info@hotel-staila.ch ・Google地図 <近隣のサイト> ○http://www.muenstertal.ch/【TURISSEM VAL MUSTAIRの観光ガイド】 ○http://www.nationalpark.ch/【スイスのnationalparkのガイド】 |
<関連するサイト>☆シチャールからミュスタイア谷【足で歩くスイス・トレッキングガイド:S-charl 〜Pass da Costainasコスタイナス峠(2251m)〜Lu。チェルフのコース】○http://www.myswitzerland.com/【Fuldera: Through the high valley to the UNESCO World Cultural Heritage Site】 ○http://map.search.ch/【スイス詳細地図】 ☆世界遺産.net【ミュスタイアの聖ヨハネ・ベネディクト会修道院】 ○聖ヨハネ・ベネディクト会修道院【MySwiss】 |
<関連書籍・地図>●ヨーロッパアルプスのハイキング地図、ガイド洋書 山渓など:日本語編<関連HOTELなど>【Hotel-Club:イタリアのホテル】 海外ホテル予約<ヨーロッパ・旅・・・> |
●イタリア ワイン検索 |
●EU-Alps 峠の茶屋・掲示板: 質問などありましたら eualps@gmail.comへどうぞ。 |
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