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ミュスタイヤ(ミュスタイル)の聖ヨハネのベネディクト会修道院Benedictine Convent of St. John at Mustair 1983年登録
アルプス・周辺エリアの世界遺産 The World Heritage in Alps area
[北村 峠一].(Kitamura)
・スイス:グラウビュンデン州
・8世紀に
カール大帝(シャルルマーニュ)
の命を受けたクール司教によって建てられた。
・9世紀にベネディクト派の宗教施設、12世紀から女子修道院となった。
【聖ヨハン大聖堂】
・20世紀におこなわれた付属教会の改修工事の際に、壁画の下からさらに古い時代の壁画が発見された。
・1983年にスイスとしては最初に登録された、ザンクト・ガレン修道院、ベルン旧市街と同時に世界遺産になった。
・聖書の物語とキリストの生涯を描いたフレスコ画は、12世紀頃のロマネスク様式から、とくに貴重な9世紀頃のカロリング王朝時代のものまで美しい状態で残されている。
・フレスコ画「最後の審判」の絵は、現存する世界最古の作品と考えられている。
【聖ヨハン大聖堂内部:8世紀頃に描かれた極彩色のフレスコ画】
【g309.jpg:聖ヨハン大聖堂内部】【g307.jpg:聖ヨハン大聖堂内部】
【g300.jpg:世界遺産・聖ヨハン大聖堂とミュスタイアの渓谷】
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旅の紀行:Musutairミュスタイア、Fulderaフルデラ
関連サイト
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MySwiss.jp:スイス政府観光局
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http://www.nb.admin.ch/
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