Gries passグリース峠

No.:総合順位
　　(-N:追加)

n008-4

Hight(m):標高

2479m

Alpenpasse:峠名
Valley/Tal:谷名・地名

Gries pass
グリース峠/グリーエス峠

Country:国＞県＞谷＞

Ch/It

Route-no,
Place:場所
(Motorway=高速:Tunnel=トンネル)
(Map-page-address:*1)

46.452908,8.372355
・(50-Ic70)

Closed/Maximum grade(%)/etc :
道路閉鎖時期／勾配／条件

・

Impressions:感想:
峠両側の集落・歴史的役割
　　・成立要因推測など

・13世紀～15世紀にWalserヴァルサー人がスイスから、このGries峠などを経てFormazzaなどに移住した。
　【⇒●Walserヴァルサー人】
・スイス：イタリア国境のこの峠は、かつて最上級のスイス・チーズとされたグリュイエール産のチーズが、グリムゼル峠とグリース峠を越えて馬でイタリアに運ばれた。
・チーズの道 Via Sbrinz(中央スイス：Luzerun ～(ブリューニック峠のルートもある) ～ Engelberg ～ Jochpass(2209m) ～ Engstenalp ～ Gental ～ Innertkirchen ～ - Grimselグリムゼル峠 - Griesグリース峠 - フォルマッツァ渓谷：Rialeリアレ - ポンテ - ドモドッソラ)　　【★Engstlenseeエングシュトレン湖(Gentalゲン谷)　も参考に】
・かつてはスイス中央部からゴッサード峠とサン・ジャコモ峠を経由して、muletrackミュールトラック(ラバでの輸送路)が走っていたので、イタリアOssolatalオッソラ谷は重要な交通ルートだった。グリムゼル峠と関連して、このルートはベルナーオーバーラントとイタリア北部の間の貿易にとっても重要だった。

・Nufenenヌフェネン峠の西から、ダムサイトのコンクリートが見え、そこがGriesグリース湖。グリース峠はその奥のイタリア国境にある。

・ヌフェネン峠(2478m)の西に見える「グリース・ダム湖」の水は、延々とRobieiにトンネルで導かれ「Val di Pecciaペッチャ渓谷のPiano di Pecciaピアーノ・ディ・ペッチャ」などの、大規模な「マッジャ谷の発電系統」によって活用されている。⇔右図参照

＜通過日:YYYY.MM.DD(Site)。旅の記録・写真へのLINK＞

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＜峠付近の宿情報＞
　○付近の宿検索

グリース峠