　[峠マルチ索引] 　　[1位- 　10- 　20- 　30- 　40- 　50- 　60- 　70- 　80- 　90位- 　1000m未満　歴史/登山峠　トンネル] 　　　[街道] 　[大分水嶺] 　[山岳鉄道] 　[世界遺産] 　[国立公園] 　[アルプスと歴史] 　[解説] 　

Passo del Maloja/Malojapass マロヤ峠

No.:相対順位
　　(-N:追加)

●赤は大分水嶺

Google-Map

Hight(m):標高

1815(1814)m

Alpenpasse:峠名
Valley/Tal:谷名・地名

Passo del Maloja/Malojapassマロヤ峠

Country:国＞県＞谷＞

Ch：スイス

Route-no,
Place:場所
(Motorway=高速:Tunnel=トンネル)
(Map-page-address:*1)

●大分水嶺(西＝～Innイン川～Donauドナウ川～(黒海：Black-Sea)。南＝～Meraメラ川～Poポー川～(地中海：Adriaアドリア)
・ Ch：サンモリッツ～南
・A3's Maloja Pass, Chiavennaキアヴェンナ to Silvaplanaシルヴァプラナ.
(52-kc70)

Julier

Bernina

Splugen、Septimer、Lunghin

Closed/Maximum grade(%)/etc :
道路閉鎖時期／勾配／条件

・usually open／
・maximum grade is 9 percent／
・minimum width is 4 meters (13 ft.); no vehicles over 2.54 meters (8 feet 2 1/2 inches) wide; no trailers allowed; OK for caravans. 　
★現在の開通状況：以下のサイトを参照
　　＜Ferme/Gesperrt/Chiuso＝閉鎖、Ouvert/Frei/Aperto＝開通＞

Impressions:感想:
峠両側の集落・歴史的役割
　　・成立要因推測など

・サンモリッツ側はほとんど1800mの台地。

・古代ローマ～中世の時代、クールからJulierユリア峠～マロヤ峠～キャヴェンナ～コモ湖のルートとして使われた。

・ただし、ゼプティマー峠Septimerpass/Pass da Sett(2310m)(現在は登山峠)を使えば、徒歩で３時間短かかったので、この峠を通る人気は薄かった。

・当時のマロヤ峠のルートは、ほぼ東西に直線で進むルートで、急勾配だった。(今はハイキングコース)

・1818-1823年にかけて、スイス、オーストリア、イタリア・ピエモンテ州の協力でマロヤ峠・シュプリューゲン峠が現在の形に整備された。南側をジグザグに下るルートになった。

○http://maloja.co.uk/【過去の鉄道計画と勾配】

＜通過日:YYYY.MM.DD(Site)。旅の記録・写真へのLINK＞
2001.7.1【Maloggiaと書かれた道標】