Orlaya grandifloraオルレア・グランディフローラ(セリ科オルレア属)

(w1050)
cf:　Heracleum sphondyliumヘラクレウム・スフォンディリウム(w0130)＝同属：白色系
cf:　Ligusticum mutellinaリグスティクム・ムテルリナ(r0970)＝赤色系
cf:　Orlaya grandifloraオルレア・グランディフローラ(w1050)＝白色系
cf:　Laserpitium halleriラセルピチウム・ハレリ(w0380)＝白色系

　 a16

　

　　　　(注：a1@：番号は撮影場所、@はPl@ntNet等で裏付け済:ソースで確率等。映像はクリックで拡大します)

０．同定検討パラメータ：
　・花姿の似た植物に「Ammi majus、Ammi visnaga、ホワイトレースフラワー(セリ科ドクゼリモドキ属)」がある。https://shiny-garden.com/post-1408/
・葉：cf:(w0380)ラセルピチウム・ハレリは、小葉裂片が1mm程度。花は、花弁に丸みのあり、めしべ/おしべが飛び出している。包葉が下にそり返る)
・(w0280)Achillea millefolium アキレア・ミレフォリウム(キク科ノコギリソウ属)に花似る。

１．学名　(図鑑名と掲載Page)：
　　Orlaya grandifloraオルレア・グランディフローラ　(スイスPG：p　)(花訪：p　)

２．科、属：
　セリ科(Apiaceae) オルレア属

３．仏名/伊名/独名/英名　(図鑑名と掲載Page)：
　仏：Orlaya a gmdes fleurs
　伊：Lappola bianca
　独：Strahlen-Breitsame
　英：White race Flowerホワイトレース

４．類似の日本の花名/一般的カナ名　(図鑑名と掲載Page)：
　・ホワイトレース草

５．花の時期、特性など：
　・花期：5-6月
　・高さ：10-60cm
　・花弁数：5
　・多年草
　・葉：

　・原産国…ヨーロッパ
　・グランディフローラは地中海地域の乾燥した草地や、ブドウ畑、オリーブ畑に普通に見られる花だったが、現在ではその数は激減しており、野生種は絶滅状態にあるとされている。そのグランディフローラの園芸品種であるのがオルレア・ホワイトレース。(byガーデニングの図鑑)
　・茎の頂部に、小さな白い花をまとまって咲かせ、径15～20㎝程度の総状花序を形成する。花序は、中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に囲むという独特の形をしてる。(byガーデニングの図鑑)

Ａ．撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】：
　a1:Duranドゥラン峠の北(イタリア：ヴェネト州、2004.6.14、海抜：約1000m　【●峠DB】
　a9：Conche -Col de laコンシェ峠(Super-Chatel～Goillet湖)(フランス：ローヌ・アルプ地方、オートサヴォワ県/スイス：ヴァリス州)、2007.7.3、海抜：約1700m　【●峠DB】
　a16：Leinレイン峠(スイス：ヴァリス州(VS))、2009.7.8、海抜：約1630m　【●近隣峠・谷DB】
　a7：Otztal-Hochsoldenホッホセルデン-Rettenbachalmラッテンバッハ・アルム(オーストリア：チロル州)、2008.6.28-30、海抜：約2093-2145m　【●峠DB】

Ｂ．この花を掲載しているサイト：
　○ガーデニングの図鑑【・・有効】
　○GKZ 植物事典【Top-Page】
　○https://www.rhs.org.uk/【Orlaya-grandiflora/Details】
　○https://www.gardenia.net/【Orlaya-grandiflora(White Lace Flower)】
　○http://changemygarden.blog.fc2.com/

　○https://sodatekata.net/【オルレア　育て方】

Ｃ．その他：

●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
ご意見・お問い合わせなど「Eu-Alps峠の茶屋・掲示板」

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解説

Orlaya grandifloraオルレア・グランディフローラ(セリ科 オルレア属)

Orlaya grandifloraオルレア・グランディフローラ(セリ科オルレア属)