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● ラマ(リャマ) (別名:アメリカラクダ)(学名:Lama glama / Llama)(偶蹄目 ラクダ科) 分 布: 南米(ペルーからボリビアにかけての高原地帯でケチュア族とアイマラ族によって飼育されている。特にペルーに多い) 生息地:アンデス高地地帯(標高3000〜4000m) 体長*体高:約1.2*約1.2m 、体 重:70〜140kg 体 色:淡褐色、褐色、黒色、白色、白と茶、黒の斑など 寿 命:約20年 特 性:現地では約4500年前から家畜として利用されている。雄は荷役運搬用として使われる。50kg弱の荷を負い、1日20km程度歩くことができるが乗用には使われない。 普段はおとなしい性格だが、怒ると胃の中のもの(かなり匂いが強い)を吐きかける事もある。現在野生のものがいないため、グアナコを家畜化したものと考えられる。毛は硬いため利用されないが、肉は食用に利用される。 −−−−−− 関連URL: http://members.tripod.co.jp/tarepannya/rama00.html http://www1.sphere.ne.jp/tobezoohp/ |
●ハンニバルの足跡をたどるトレッキング・ツアーの概要 −− 価格(宿代含)ホテル/ヒュッテ泊1人:255/238ユーロ 3日間(1日5〜7時間)の歩きコース 6月1日〜10月31日中の特定日実施 グループ:4-10人 Traversette峠のトンネル通過、Viso小屋、Jervis小屋泊 URLと、コースガイドへの手順: http://www.au-queyr-de-lours.fr/ →Balades avec lamas(ラマとの散策)→ En lamas sur les traces d'Hannibal(ラマとハンニバルの足跡を) |
●「ハンニバルと象」がこの地(推定)を進軍した状況など−− ポリビオス(BC200-BC118)の記述による。「」は推定の地名 −−●前のポイント「Ristolas-2」← 【●ハンニバルの有力推定ルート】 →●次のポイント「Monta/Echalp」
約4.5カ月前スペインを出たカルタゴの軍は、「ケーラス」渓谷で崖の上から岩による大襲撃をされ、多大の死者を出しこの地に到達(10月18日夜)。この先の偵察と軍の再集結、再編成、休養のためこの地に留まる。 <この地のハンニバル軍> (前の状況と変わらず) 紀元前218年10月19日。気温が下がり、時には雪もようとなる。この日もこの地に留まる。 道路の工作隊は、象・荷車を含む軍の峠道を切り開くため、先の山道に向かい作業をする。 アルプスの登り道から9日目。イタリア国境の峠越えまで残り6日。 軍の規模は、歩兵2.9万人、騎兵6.9千騎、象20頭。 ●前のポイント「Ristolas-2」← 【●ハンニバルの有力推定ルート】 →●次のポイント「Monta/Echalp」 ・・・皆さんの想定、推測情報などありましたらお願いします 参考資料: この記載情報はポリビオス(BC200-118)の記述による。これをもとにルートを推定・解説している本は以下のものである。 ・Gavin de Beerギャヴィン・デ・ビーア 『ALPS and ELEPHANTSハンニバルの象』時任生子訳:博品社(G-page) ・John Prevasジョン・プレヴァス『HANNIBAL CROSSES THE ALPS ハンニバル アルプス越えの謎を解く』村上温夫訳:白水社(J-page) ・Hans Baumannハンス・バウマン『ハンニバルの象つかい』大塚勇三訳:岩波書房:(H-page) ・The Green Guide:『French Alps』2001 Michelin:(M-page) |
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【ヨーロッパ・アルプスのハイキング地図】 【国別地図】 【日本語ガイド本】 |
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