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 Botanica-Nomenclator:植物学・命名者index

●氏名:牧野富太郎 makino-tomitaro
●著者名表記:Makino


●写真:

●国など:日本・高知県高岡郡佐川町
  1862.5.22〈文久2.4.24〉生 - 1957(s32).1.18 亡

●概略:
 ・日本の植物学の父。近代植物分類学の権威
 ・多数の新種を発見し、命名植物は1,500種類以上。
 ・『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作

●命名した本DB内植物の学名、和名:
 ・Geum pentapetalum (L.) Makino ゲウム・ペンタペタルム (バラ科 ダイコンソウ属)(1910年)  [和名:チングルマ]
 ・Phyllodoce nipponica Makino フィロドチェ・ニッポニカ (ツツジ科 ツガザクラ属)(1905年)  [和名:ツガザクラ]
 ★参考:1889年、牧野富太郎は大久保三郎と連名で、日本で初めて新種 「Theligonum japonicum Okubo et Makino(ヤマトグサ)」を発表した。

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●エピソード他
 ・マルバマンネングサの学名(Sedum makinoi)には、ロシアの植物学者マキシモヴィッチにより、牧野の名が盛り込まれている。
NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年度前期放送)  ・NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年度前期放送)牧野富太郎をモデルにした主人公“槙野万太郎”を、神木隆之介が演じる。
 ・「山本虎鉄」のモデルは「山本一」と「吉永虎馬」
 ・らんまんの「実在人物と俳優名」推定
 ・南方熊楠(1867〜1941)は採取した植物を牧野に鑑定してもらうため、明治末期〜大正初期に研究協力者を通じて400点以上の標本を送った。


●URL:
 ○https://ja.wikipedia.org/wiki/
 ○高知県立牧野植物園
 ○練馬区立牧野記念庭園
 ○東京都立大学 牧野標本館タイプ標本データベース
 ○小学館:和樂web
 ○日本産植物学名著者(命名者)
 ○牧野富太郎 植物を愛し続けた波乱万丈の94年の生涯


●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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