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・ムシトリスミレは高山の湿地に生える食虫植物。名前は虫取り菫であり、虫を捕らえ、菫に似た花をつけることによる。 ・夏に分枝しない花茎を伸ばして、淡紫色の花をつける。 ・ムシトリスミレの葉には腺毛が密生しており、粘液に小さな虫が絡め取られる。新しい葉は中央から古い葉を押し広げるように伸びてくる。古い葉は虫を抱えたまま土に栄養分を返す。 ○他 ・Pinguicula(ムシトリスミレ属=pinguis(やや太った)が語源)、vulgaris(普通の)。 ・高い山の岩の上などに生える食虫植物。 葉っぱ部分がベトベトしており、そこで虫をひっつけて消化する。夏に咲く花は「すみれ」そっくり(花でおびき寄せる)。虫取菫 ○似た花:パラメータ ・タヌキモ科(Lentibulariacees)Pinguicula alpinaは白色・花びら形状に差:(仏:Grassette des Alpes:Fleurs:p220)(独:Alpn-Fettkraut:Alpenb:p96) ・ゴマノハグサ科Scrophulariaceae(Flori:p124・・Muffolona azzurra・・花は類似、葉と茎形状違う) ・ゴマノハグサ科(Fleurs:p220)(スイスPG:p )(花訪:p117・・Euphrasia rostkoviana・・白色、濃い紫色ありの記述あり) |
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