Gaver -Golettoガヴァー峠～San.Pellegrinoサン・ペレグリーノ～Val Malencoマレンコ渓谷

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●2008/6/16(月)：
・天候：・あさ～夕方：雨・・　やはり異常気象・・　TVニュースでは、ベニスや海岸など観光地(客数？　収入？)は-40%とか-80%とかの数字が見えた。例年ならビキニ姿のある海岸線なのに、ウインドヤッケを着た観光客が寒そうにした映像が。

・Ampoaアマポーラ峠(747m)【●峠DB】・・・昨日登った峠の分岐点＝Val di Ampola(西)と、Val di Edro(東)の分水嶺・・　雨と霧ではっきりしないが、かなりの深い谷に思える。

・Storoで給油：43eur(27.74L、@15.52)14650km。
・峠に分岐した場所から眼下にIdro湖が大きく見えるが・・雨にけぶっている。
・Val d.Caffaro・・BagoinoからCollioへの分岐がある・・どうもこのルートは通年開いているようだ。
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・Gaver -Golettoガヴァー峠(1795m)▲【●峠DB】
・2004年時、その先にあって未到達と気にしていたところは、ちょっとした丘の斜面？　この付近白と黄色の花が一面・・2004年のルートと一緒。
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・Cadino -Goletto diカディーノ峠(1938m)▲【●峠DB】
・リフトが目印ですぐわかる

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・Croce Domini -Passo diクロチェ・ドミニ峠(1892m)▲【●峠DB】
・雨にけぶる・・2004年に通過した未舗装道路は相変わらず・・ただし開通しているように見える。
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●狭い峠道で牛追いに出会うと・・【⇒参考：　】

【Croce-Domini峠～Brenoの峠道で牛追いに出会い・・】

・Brenoへの下りで、道路に馬が現れ・・続いて牛・・牛追いの群が上がってくる。指示に従って道路右(谷側)に寄って牛の通過を待つ。サイドミラーに牛のボディーが当たったぐらいで、おとなしく通過・・暴れ牛はひも付きで最後から犬も追いかけて無事・・

・と思ったら、その後ろから牛を乗せた大型トラックが来た。左の空間を見るがギリギリ・・無理と思うのだろう、相手の車は動かない。仕方なく妻に出てもらい、外の右の谷川を見るが寄るのは無理。バックするしかない。

【牛と資材トラクターが通過し・・ほっと安心したら・・２階建てに牛を積んだ超大型トラックが・・音もなく・・道路一杯に・・】

・どうもバックは不得意・・特に左ハンドルで、車内から首を右に曲げて後ろを見る体勢が不得意。左窓を開け、山側のラインを首を出し見ながらバックする。カーブがきつい道路なので、２度ほど山に近づきすぎて・・前に下り、方向を立て直して・・左のクラッチを踏んでいるつま先がが痙攣するような感じ・・後ろを見ながらの運転は・・雨でガスって居ることも手伝って・・うまくいかないものだ。後ろには牛の鳴き声とカウベルが聞こえるから、あの牛の群れをバックで追いかけている状態なのだろう。何とか200mほども戻ったところですれ違えできそうな空間が出来、右端に寄る。トラックがヘッドライトでお礼のシグナルを送ってきて、後ろについていた乗用車と一緒にすれ違いを完了。

・この道路、あんな大型車は通行許可が出ないはずだが、最近牛追いをあまり見かけないのは、あんなトラックで上の牧場に連れて行くからなのだろう。生活のためと言う特殊事情は、道路幅が狭く、多少違反でも仕方ないのだろう。
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・以前走ったVal Camonicaの広い谷を快適に走り
・Val Paisco分岐・・狭い道だがGiroの整備は見事・・ほとんどすれ違いもない
・12:30-50昼食：眺めの見えるはずの・・Giroの応援が道路に書いてある
・13:35：・・大きなサンベルナルド犬が雨の中擦り寄ってくる。
・晴れていたらすばらしい景観が見えたのだろう・・雨と霧の中、山の斜面や稜線に人家や教会の塔が見事。Giro歓迎のピンクや白のリボンが、道路を横断して飾ってある
・Pso.Vivioneヴィヴィオーネ峠(1828m)▲【●峠DB】
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・Presolana -Passo delプレソラーナ峠(1297m)▲【●峠DB】
・ちょっとした丘
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・Zambla -Colle diザンブラ峠（1240m）▲【●峠DB】
・Valpiana -Forcella diヴァルピアナ峠（1240m）▲【●峠DB】
・Clusone・・Zambla・・Braccaを経由して・・S.Pellegrinoの町へ・・町の南側(下)にはあの飲料水の大工場(/)が見える

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●San.Peleglimo.Termeサン・ペレグリーノ・テルメ
・ミネラルウォーターの名前で有名な町。
・インフォを見つけ、100mほど先に駐車スペースを見つけ・・
・英語の出来る子：「宿のbookは出来ない」と当たり前のことを言う
・宿listもらい、地図に番号を書いてもらう
・雨の中、歩いて宿見つける
・宿の「Albergo PAPA アルベルゴ・パーパ」は大きい。・・３泊決める。・・・17:20頃宿決定
・駐車場は宿の脇、車の間の狭い箇所に、見事な縦列駐車・・妻にほめられる

【ペレグリーノ：大雨のせいで、川の流れはものすごい＋土色】

・今日の走行・・216kmだが、２日分を走ったこと、山道、すれ違いに苦労したことからちょっと疲れている
・食材買い物：宿から50mほどのスーパーに・・材料のロットが大きい(多い)のは、数人家族を想定したものだからだろう。
・食材(タマゴ／パン／インスタントリゾット／リンゴ／水／缶サラダ／ハム１５０ｇ／ミニトマト) ・部屋に戻り、妻が調理・・
・その間にシャワーを浴びたが、やはりちょっと走りすぎた・・緊張感がガクガクと抜けていくような・・熱いシャワーを浴びながら感じる
・7時ころだろう、外は雨・・
・玉子焼き、ハム、缶のサラダはなかなか良い味。リゾットを20分ほど煮込んだ味もいい。パンを２枚食べ、100ccほどのワイン、グラッパの水割りで、夕食は満足
・PCを打つ気力もなく・・歯磨きも忘れて・・ベットで

・夜：12:40頃のどかわき起き、このpc入力をしている
・PCたたいている間に２回ほど警報が聞こえる・・紐を引っ張るとピーピー鳴るやつ・・泊り客がいたずらか？　うたた寝で触ったか？　　隣のトイレを流す音も・・戸との激しい雨音も
・３時・・外の雨は止んでいる・・久しぶりに天気回復して欲しいものだ・・寝る

・San.Pellegrinoサン・ペレグリーノ：３泊【§宿DB】
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●2008/6/17(火)：
●天候：昨夜から朝まで：かなりひどい雨・・昼：小雨～曇り・・夕方：雨
●朝食：7時～10時だが、急ぐ気になれず、７時半頃レストランへ・・・クロワッサン、チーズ・ハム・・の豪華なもの
・夏季郊外学習？の小(3年生ぐらい)～中学生風の男の子たち30-40人が、数人の先生に引率されて・・朝食・・おとなしい

●Bergamoベルガモ市街散策：
・今日はこのPellegrinoの町を歩き、明日ベルガモに行こうと思って、キーをカウンタに返そうとして、マスターに話す。と、明日は晴れで山の眺めが良いから、明日にして、ベルガモを今日にしたらどうかとのアドバイス。
・その通りかもと、部屋にあった昨日貰ったベルガモの地図を取りに
・バスにするか車にするか・・昨日走ったのでバスにする
・10:27のバス・・往復を頼んだが、結果として片道切符で２eur/人と安い(最初往復チケットと思った、帰りの切符売り場で確認したら片道切符だった)
・雨の中、50分のバス旅・・気楽で良いし安い、駐車場見つけるのも大変だし。

【駅前から北に「山の町」を見る】

・正面通りを歩き、フニクラ：登山電車で「山の町」へ、登山鉄道=2eur

【フニクラ：登山電車で「山の町」へ】

・サンタマリアマッジョレー教会はすばらしい。周囲の壁が大きな布織りの絵タペストリーで・・

【サンタマリアマッジョレー教会。壁が大きな布織りの絵タペストリー】

・ガイドブックのルートに沿って歩く
・昼食はピザ風のパン・オリーブ入り

【フォカッチャ】

・ティを城外のレストランで・・紅茶菓子

【皆㎡：駅方面】

【城壁のスロープ】

・帰りのルートは、城壁を通らず・・中心通りを戻り・・城砦を突っ切り駅まで歩く
・駅のバス・ステーション・・・・で例の切符を見せ・・片道切符だと判り・・

・ペレグリーノ：昨夜の大雨のせいで、川の流れはものすごい＋土色。日本の土の山だったらきっと氾濫しているのでは？
・スーパーとフルッタで食材・・スーパー（カンサラダ＊２／ハム／リゾット２／水）、野菜（ジャガイモキューリ）

●宿：
・8時半頃～、イタリア対フランスのサッカー・・下の階で、例の男の子たちの歓声がＴＶの映像にあわせて・・フランスのレッドカード・・フリーキックで点が入る
・イタリアは今まで負け、引き分けで来たので・・盛り上がる。フランスのグループ最下位・・今回も押されっぱなし
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●2008/6/18(水)：

・S.Giovanniサン・ジョバンニ～ペレグリーノ：ハイク(～約700m)
●天候：朝から快晴・・２週間ぶり、PM：少し雲があるが平年に？暖かい、夕方：晴れ
勝利の神殿

●朝食：7:20頃
・マスターにこの付近で3-4時間のトレッキングルートあるかと聞くと、地図書いてあげると

●ハイキング：
・8:50発→S.Giovanni Bianco10:05-15→Fuipiano→Alino11:50-12:25→S.Plegrino13:30

・久しぶりの晴れに、干草を家族総出で裏返す風景が
・暑い日は初めて・・下ってきてビールを・・周囲はこの町？の大学生？若者・・女の子もタバコを吸う。美人が多い。

・店の女の子はｘｘさんにそっくりで・・隠し撮り・・？
・１時間半も粘って最後にトイレに行ったら、先客？ドアが開かない。かなり待っていると、あの子が来て、横にスライド・・笑ってしまった。
・ビール大、サンドイッチ
市営カジノ

・対岸のグランドホテル(外壁工事中)側の道を歩いて・・・Parrocchia教会に寄り・・・4:30頃部屋に戻る
●宿：
・晴れているので大量の洗濯を・・

通過峠を整理する・・・今回すでに新１６峠、複数回４峠走っている。これからSan Marcoサン・マルコ峠、Foppa/Mortiroloフォッパ峠/モルティローロ峠、Sizer -Satteシルザー峠At:エッツ北 1685m を越えると・・
　　・残峠としては・・・(突き当たり/行き止まり/未舗装除くと)
　　　・San Carloサン・カルロ峠(It：クールマイユール南)=1971m、
　　　・Cret-de-Chatillonシャテロン峠(Fr：アヌシー南)=1699m ・・工事中だった
　　　・Cason di Lanzaカソン・ディ・ランツァ峠(It：ポンテッパ西)= 1567m ・・未整備だった

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●2008/6/19(木)：
●天候早朝：少し曇り、朝・・快晴、　峠・・少し雲がある、　日中・・暑い、　夕方：少し曇り有
●朝食7:20頃・・・マスターに感謝
●移動：
・サンマルコ峠・・意外とすんなりと到着・・ドイツ人がテント泊している。
・Pso.S.Marcoサン・マルコ峠(1985m）▲【●峠DB】

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・下りも順調
・久しぶりの晴れに、ここでも干草を家族総出で裏返す風景が

・時間があるのでVal-Malenceに・・右ルートはベルニナ山群の南側の眺め良い。Chiesaから東に行くが眺めよくない・・Fransikaの少し前で戻る
・Val Malencoマレンコ渓谷(Valbrutta手前1200m)【●峠DB】
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・昼を車中・・Chiesaの北で
・南に下るがChiesa市内からは展望良くない
・昼・・Trre SantaMariaでWine-Barで茶に入り・・・紅茶、ミックスサラダ
・この村、良いところある・・・教会からの眺め素晴らしい

・アプリカへの道の途中、工事で迂回路に入り・・ものすごい迂回・・もしかするとGiroの？
・やっとアプリカの東に下りてくる

●EU-Alps 峠の茶屋・掲示板：

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