【6231.jpg:No-30:Vis-Ciada/1985 Paolo-Meneghesso】
Cibiana di cadoreチビアーナ村
<壁絵2:Sottoエリア>
壁絵の村の夕食準備時は、声をかけてくれるおばさんたちもいない・・・
猫ばかりの集落は、やはり物寂しい。
【
ドロミテ:Pelmoペルモ・エリア
】
[北村 峠一].(Kitamura)
続いて村の南側の<Sottoソット・エリア>。リーテ川に沿ったこの集落の作品群は、1985-90年ころに描かれたものが主です。【
●作家:作品名:などのURL
】
【Sottoエリアの地図】
【Sottoエリアの作品一覧】
【61c5.jpg:(左)No-25と、(右)No-26。左すみに遠く教会が見える。正面の山は
サッソルンゴ
】
この集落の風景は、南にある
サッソルンゴ・ディ・チビアーナ(2413m)の左翼の山並
を背景にして、Masarieエリアより若干新しそうな家や、納屋が集まっています。ここに来たのが6時半ころとちょっと遅く、夕食の準備の時間帯だったせいか、あの道案内をしてくれるおばさんたちにも誰一人会いません。そればかりか、室内の明かりや火を使っている気配、子供の声も聞こえず、余計に裏さびしげに感じる集落でした。
【6241.jpg:入り口ドアの上にある絵は「のこぎり」。製材所のかんばん?】
【6203.jpg:】
【6209.jpg:No-29:帽子】
【6221.jpg:Sotto集落の礼拝堂】
【6259.jpg:No-35:Signore delle cime:Gleb Vjatkin (1990)】
【6237.jpg:】
【6254.jpg:(左から)No-35、No-?、No-?、(右)No-22:】
【6273.jpg:このアングルの中に猫が4匹も】
このエリアでは例のおばさんの代わりに、猫が我が物顔に歩き回っています。 集落に入るとすぐ、匂いを嗅ぎに来る猫や、庭先を通るだけで毛を逆立て威嚇するネコなど。 この建物などでは、柵の足元、窓枠、椅子の上、玄関など、ひとつのアングルの中に4匹もの猫がじっとこちらを観察していて、あまり猫好きでもない私にとってはちょっと驚きでした。
【61c4/6286.jpg:猫たち】
【6298.jpg:No-33:】
【6d81.jpg:No-31:】
撮影した壁絵について、作品の作家や題材などを書こうとしたのですが、残念ながら資料が集まりません。あのホテルで写真集などを買ってあったらと、いまさらながら思います。もしご存知の情報がありましたら教えてください。
<続いてPianezzeエリアの作品を見に行きましょう・・・>
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