【イタリア・フリウリ州、ヴェネト州、オーストリア南部の峠全体図】 【フリウリ→ヴェネト間の通過峠の検討:ピンクのルートにしよう】 |
この周辺の目標峠と優先度検討:◎は優先度大 | ||||
標高 (1500m以上は◎) | 峠名 | 道路名 ランク | 分水嶺ランク:川名 (大分水嶺は◎) | 優先度 |
1797m◎ (49-2位) | Sella-Ciampigotto チャンビゴット峠 | R619 | 中分水嶺: Tagliamento川支流→地中海:Piova→Piave川→地中海 | 必須 |
1760m◎ (52-6位) | Sella-di-Razzo ラッゾ峠 | R619 | 中分水嶺: Tagliamento川支流→地中海:Piova→Piave川→地中海 | 必須 |
1542m◎ (65-4位) | Forcella-Lavardet ラヴェルデート峠 | R465 | 中分水嶺: Pesarina→Degano→Tagliamento川→地中海:Frisan→Piave川→地中海 | 必須 |
1425m (72-C位) | Pura -Passo-di プーラ峠 | 林道レベル? | 小分水嶺: Tagliamento川支流→地中海:同支流 | 優先度低 |
1295m (82-2位) | Mauria -Passo della マウリア峠 | R52:国道レベル | 中分水嶺: Tagliamento川→地中海:Piave川→地中海 | 優先度低 |
0958m (104-2位) | Sella-Valcadaヴァルカーダ峠 | R465 | 小分水嶺: But→Tagliamento川→地中海:Degano→Tagliamento川 | 優先度低 |
<●イタリアの地震関連の情報>
【1976.5.6の大地震とその復興の記録写真:Avanti→で。約千人の死者が出た】 ・地中海周辺の地震年表 【1693年以降のイタリアの主な地震と死者の数】 1693/01/11:南部・島:8万人、 1908/12/28:南部・島:11万人 1915/01/13:中部:3.3万人 1976/05/06:北東部:930人 1980/11/23:南部:4,700人 2002/10/31:南部:29人 ・日本地震工学会 【Molise,ITALYの地震】 ・ヨーロッパの地震地質構造 【日本地下水学会:V.V.Beloussov他】 イタリアは火山帯で、かつ南からのアフリカプレートに押し上げられているので、日本と同じように地震が多いのかと思ったのですが、それほど多くないようです。さらに南部に比べ北部アルプスエリアはさらに少ないようですね。 (僕たちのヨーロッパでの旅総日数(150日以上)の間にも、一度も感じたことがないのです) しかし、イタリアの古い民家のかなりが、石造り。さらに高い塔や、丸屋根の教会はあそこで地震に遭遇したら、一目散に逃げだしたほうがよさそうです。 (参考:オーストリアの大型地震年【東部アルプスエリアに多い】) |
<セッラ・ヴァルカーダ峠Sella-Valcada(958m)、ペザリーナ渓谷Val-Pesarina周辺のWebサイト>○http://www.valpesarina.org/mappa_carnia.htm【Val Pesarinaの観光ガイド】 ○http://www.regionefvg.com/cittaepaesi/UD/citta%20nordovest.htm 【http://www.regionefvg.com/→Citta e paesi del Friuli Venezia Giulia/Udine/UD-Nord-Ovest】 |