・ 宿発9:10〜若干小雨。曇り空の雪渓もまたきれいだ
〜国境〜10:00 col D'petit saint Bernad(2188m=No25)(403km),聖バーナードの像がいくつも立っている。フランス側は霧/曇り。峠からの下りの眺め=st.maunriceの町と湖が遠望できる
〜10:50 SEEZの分岐点(bourg840 st.maunriceの手前)
・ここからバルディゼールまでの山道は最高。渓谷を挟んだ対岸に大きな教会:街。よくあんな所に人が住んでと言うような。スキーで有名?なティグネス(パンフ貰った町の名前)らしい。
〜11:30頃:val-d'Isereヴァル・デゼール。 給油,もたもたしていたら、店員が入れてくれる。FIAT-MARIA(昨年と同じ)なので、ディーゼルと思っていたら、ガソリンだと。値段は高い6.42F/L=150円ぐらいもする。燃費は450kmで30L=15km/Lでいいが。
・ 換金:12:00銀行へ,ガソリン入れたらキャッシュなし。町の中は工事だらけ。駐車に苦労する。やはり入り口のガード堅い。
・ 食事=昼:12:20〜サンドイッチ+tea/caffe〜13:05,アフリカ系おばさんDIEUILA(帰りに音楽テープ貰うGUESSA)と双子の14歳の女の子。夏休みに入って、店の手伝い。郵便配達のような雰囲気のフランス人のおじさんがカウンタでビールを飲んでいる。主人?も入って歓談。日本のおみやげをあげて、ビデオ撮って。飲み物を無料にプレゼントされた。
〜13:05〜街を出るときに、工事中のためちょっと道を間違えて、戻って道を聞いたら、日本語が返ってきた。車に自転車乗せた1boxの車。30代位の男性ともう一人の男性。「日本語美味いですね」と言ったら、数年前に日本に数ヶ月居たとのこと。今回の旅は日本語がたくさん聞こえる。フランス人は日本に興味があるのかもしれない。過去の旅ではこれ程は。それともワールドカップの関係?
・ 街を出て、峠の登り口にお花畑あり。車がたくさん駐車=山登りの車だろう。5・60歳代の団体が、鉄の玉のボーリングで遊んでいる。この付近は両サイドが3000mクラスの山に囲まれている。
〜14:00 col de I'lseranイズラン峠(2769m=NO2)
峠は見晴らしの良いところ。バイクが峠の看板で写真を取りあっている。後で書くが、やはり実質ここがヨーロッパアルプス最高の高さの峠。教会があり、南正面に大きなマリアの彫刻像。中に入れず。14:25〜
・峠を下る。イズランの峠を下ってくるに従い山羊しか無理な斜面?観光的にも辺境の地に。見下ろしたBONNEVALは、世界遺産?でみたような村。〜15:00 Bonneval:村見学〜15:45〜
石造りの、暑い照り返しの中の。分校で子供が意地悪されて泣いている。コーヒーカップなどの陶器を作って売っている。
〜16:00Bessans
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