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花マルチIndex             日本の高山植物  1bit 解説

Koenigia weyrichii コエニギア・ウェイリッチー (タデ科 チシマミチヤナギ属)
 [和名:オンタデ]・・日本アルプス・高山の花

(j0150) ・・ヨーロッパアルプスの同じ種:-
     ・・ヨーロッパアルプスの同じ属:-

a2@みくりが池2450m  a2@みくりが池2450m  a2@みくりが池2450m  a2@みくりが池2450m  a2@みくりが池2450m 
    (注:a1@:番号は撮影場所、@はPl@ntNet等で裏付け済:ソースで確率等。映像はクリックで拡大します)

0.同定検討パラメータ
 ・ウラジロタデの変種。ウラジロタデより全体に毛が少なく、成長すると両面の毛が落ちて裏面が緑色となる。
 ・オンタデ属(Aconogonon)はチシマミチヤナギ属( Koenigia)に合併された。
 ・Pl@ntNetでは Koenigia alpinaコエニギア・アルピナ(タデ科 チシマミチヤナギ属):高山イタドリ と識別される。が、日本には分布しない。

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1.学名 (命名者、和名):
 Koenigia weyrichii (F.Schmidt) H.Hara var. alpinum (Maxim.) H.Hara コエニギア・ウェイリッチー
  Koenigia weyrichii(ウラジロタデ)の変種
 命名者:H.Hara原 寛 (1966年)
    :(Maxim.カール・マキシモヴィッチ)
    :(F.Schmidtフリードリッヒ・シュミット)
 [和名:オンタデ]

2.科、属:
 タデ科(Polygonaceae) チシマミチヤナギ属
  <オンタデ属(Aconogonon)はチシマミチヤナギ属( Koenigia)に合併された>

3.仏名/伊名/独名/英名 (図鑑名と掲載Page):
 仏: :(Fleurs:p )
 伊: :(Fiori:p )
 独: :(Alpenb:p )
 英: :(AlpenF:p )

4.日本の花名/一般的カナ名 (図鑑名と掲載Page):
  [和名:オンタデ(御蓼)
     (日本の野草:p543) (樹木図鑑:p )

5.花の時期、特性など:
 ・花期:6-10月
 ・高さ:30-100cm
 ・花弁数:5)
 ・花:長さ3mm程の黄白色の小花が密集
 ・葉:
 ・多年草
 ・他:オンタデ(御蓼)は、木曽御嶽山で発見されたことによる
 ・他:種小名の weyrichii は、ロシア人の植物採集者ウェイリッチ H. Weyrich (1828-1863)への献名。ウェイリッチは、1853年に日露和親条約締結のため来日したロシアの軍人エフィム・プチャーチンに同行し、長崎や五島列島を調査した。


A.撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】:
 a1:室堂平(日本:富山県中新川郡立山町芦峅寺 室堂平)、2023.7.2、海抜:2450m 【●室堂平
 a2:みくりが池(日本:富山県中新川郡立山町芦峅寺 みくりが池)、2023.7.2-3、海抜:2450m 【●みくりが池
 a3:弥陀ヶ原(日本:富山県中新川郡立山町芦峅寺弥陀ヶ原 )、2013.7.3、海抜:1930m 【●弥陀ヶ原



B.この花を掲載している他のサイト:
 ○https://ja.wikipedia.org/wiki/オンタデ
 ○https://ja.wikipedia.org/wiki/ウラジロタデ
 ○ウラジロタデ 裏白蓼


C.



●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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