Q and A::VIDEO CAMERA と 旅:
●120分も録画するのは結構大変ですよね
●ファインダーを通した景色しかみてない?
●何のためにそんなに撮るのか?(旅行を100倍楽しむため)
topに戻る
****************************
●Q: From Dee
ビデオ、120分も録画するのは結構大変ですよね。
A:
→ところが、私の家の旅行では、大体1日90分以上使います。
今回の旅(中9日)でも、7本(120分テープを)使いました。
どうしたらそんなにと思うでしょうが・・・・・
まず、助手席の人は大変です。
良い景色が来たら即座にスイッチをオンにして、ずーっと撮りまくる。
現地で、車に酔っている暇なんかないので、
日本に帰ってきてから、くねくね道を撮影してきた場合は、
TVで見ながら酔います。(遅ればせながら??!!)
運転手も大変です。
車から降りると、即VTRを引き取って、スイッチを入れます。
建物や風景は普通のビデオ風に撮影します。
まあ普通との違いと言えば、ほぼ必ずバレリーナのように一周します。
人物を撮るときは、まず、ビデオカメラの位置はおへそのあたりで、
向こうの人にはカメラを首に下げた日本人かな?ぐらいに思うはずです。
もうこっちはスイッチが入っているので写っています。
ちょっと時間があって、話しかけようかな、というときは、
カメラのモニタを相手に見えるようにします。
これで相手が驚き、会話が始まります・・・・・・・・
topに戻る
****************************
●Q:
よく考えるとファインダーを通した景色しかみてなかったりしませんか?
わたしは、ファインダーを通した仕掛け時計ばかり見たような・・・・
しかし、テープだけでも重そうですね。
A:
あはは・・・・。心配無用です。
私はファインダーをほとんど見ません。感で撮っているんですね。あまり構図や芸術的こだわりは??
仕掛けはビデオカメラにあって、
SONYのSC55(Hi8)→SC100(ミニDV)という機種で、ファインダーなし。3インチのモニターのみの機種です。(デジタルカメラ風:残念ながら、SONYはこの機種の発売を停止しそうです。シャープやキャノンが似たようなものを出していますがちょっと大きい)
右手で持ち、胸から、おへそのあたりにカメラをSETします。SWITCHをONし、撮りはじめだけモニターを見ますが、あとは感。
街の中を歩きながら、右見たり、左見たり、からだの動きに沿ってカメラも動きます。
時々モニタにどう写っているかを確認するぐらい。
運転中の撮影も、胸のちょっと前にカメラ掲げて、フロントガラス越しに撮影しているだけで、ほとんどモニタを見ません。
HPへの構図等はキャプチャするとき考えます。当然、あそこを取っておくべきだった・・・の反省はありますが・・・こだわらないタイプ?です。
==(ご指摘のファインダばかり覗く・・・・も、実は経験しています。
以前のビデオカメラがファインダーのタイプでした。目でも見たいし、記録も取りたい、構図が気になる、長時間取りたい、周りの人が気にする、疲れる・・・。で、今のタイプに変わりました。)==
テープは音楽カセットテープ〜マッチ箱ぐらいを7・8本の重さと大きさですから・・・重くないですよ。費用は若干重いですが。
topに戻る
****************************
●Q:
じゃー何のために??そんなにビデオを撮るのか??というと、
A:
旅行を100倍楽しむためです。
1)その旅行をしている瞬間。
2)旅先の人と会話しているときの記録。
3)会話の状態をモニタで相手に見せ驚かせた時。
4)それをその場で再生して、モニタ見せる時。
5)帰ってきて、通常テープにダビングしながら見るとき。
6)昼寝しながら、音を聞くとき。
7)TV画面見ながら、車酔いするとき。(急なカーブの連続・手ぶれ・急な動き等、画面の動きが激しい場合)
8)ホームページ用にキャプチャするとき。(妻の場合はスケッチ材料に・・)
9)キャプチャした連続画面を合成し、パノラマに編集する時。
10)テープ編集しながら見るとき。
11)掛ける3倍=その時の会話を聞いていると、歴史がわかる(世界の歴史・家庭の歴史・地理の勉強・地名の発音・夫婦げんか・犬の鳴き声・騒音・鳥の鳴き声・・・)。
12)2倍掛ける=VTR見過ぎて、車は右側通行と思いこんで、買い物にでかけ、エーこっち側走っていいんだっけと思うとき。
13)掛ける4倍=妻は過去のVTRを見る(一生=50回以上?)のが趣味。
8)、9)ですら旅行期間の10倍以上 はかかっているので、
10-13)そしてこうして皆さんからみてもらい、問い合わせてもらえるとき。
多分全部で100倍から1000倍には・・・・・
どこまで冗談なのか私にもわからないぐらい、このビデオテープ・カメラには価値を見つけています。
topに戻る