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Lombarde -Col de la ロンバルデ峠(2350m：14-2位) -2
　　（・・フランス・イタリアの国境・・Vinadioヴィナディオの村へ）　ロンバルデ、ラルシュ峠付近のMAP　●峠DBへ

【峠のちょっと小高い場所に碑があります。イタリア語とフランス語で書かれたものです。Santuario S.AnnaやIsolaの両国の教会名や1965.1975の日付からみると、両地域の交流の記念ではないでしょうか。この地は大戦の長い間閉鎖され、戦ってきたのですから、行き来できる道路が整備され、国境を接する国立公園が設置されたことは、地元の人たちにとっても長い間の希望だったのでしょう。】 1e5.jpg
Lombarde -Col de la

●この峠は、第二次世界大戦の1945年4月10以降、連合軍・フランス自由軍と、ドイツ・イタリア軍との間で激しい戦いがあり、5月2日のドイツ・イタリア軍降伏まで続きました。(5月8日ドイツ軍無条件降伏)

　ロンバルデ峠の歴史、第二次大戦での戦いなどはLarcheラルシュ村の情報を参照してください。

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【２台のバイクがフランス側から登ってきました。そして僕たちと「峠の雑談」です。新婚さんのお二人はシステロン(デュランス川下流)の近くから・・・150kmほどの距離でしょう・・・愛車のカワサキのバイクで・・・】 207.jpg
Lombarde -Col de la

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【イタリア側に下ります。Vne di S.Anna渓谷の流れは、Sturaストゥーラ川～Poポー川へとこの先続きます。イタリア北部のポーの台地が大陥没し、氷河がアルプスの壁面を削り、美しい渓谷と肥沃なポーの大平原を造ったのです。・・・それにしても暑いです。】
【下りの途中からSaint.di S.Annaの標識があるが、次の機会とする】

Santuario Sant'Anna

・イタリア側の下り途中から分岐した2035mの地点に、ヨーロッパで最標高の聖地 Saint.di S.Anna(Santuario Sant'Anna)がある。
・サイトによると、
　最初に歴史文書に記録されているのは、1307年9月23日に[hospice of St. Mary of Brasca]をVallone/Walloon/ワロンの教会が任命したこと。
　1447年2月21日のメモによると、その小さな田舎の礼拝所は旅行者や巡礼者への救護、道路維持などをしていた。また、l'ospizioホスピスはVinadioで選出されていた。
○http://www.santuariosantanna.it/
・ここは何度もジロ・デ・イタリアのゴール地点になった場所。
☆http://bici.sakura.ne.jp/
〇http://www.panoramio.com/【S.Anna di Vinadio】

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【ニセアカシアのような黄色い花が満開です。30cm以上もある房が垂れ下がって・・・Laburunum alpinum：きんぐさり、きばなふじ：マメ科：南ヨーロッパ原産：花言葉＝淋しい美しさ：誕生日花＝4月30日：食用には適さないようです。（ニセアカシアはてんぷらで食べるとおいしいのですが）・・・でもミツバチがこの花にも来ていますから、きっと蜂には好物なのでしょう】 268.jpg
Lombarde -Col de la

【Vinadioヴィナディオの村でちょっとお茶にします。コーヒーが1杯1ユーロ。おじさんがわざわざ入れてくれて・・・フランスやスイスから来ると、この安さは魅力的ですね。・・・同時にこの暑さにはかないません・・・Vinadio:Hotel-Italia】【●2007年にこの宿に泊まる】
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Vinadio,Hotel-Italia