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Strasbourg ストラスブール - 1　　旧市内MAP

【アルザス・ストラスブールへの旅は、Paris-CDG空港からOrly空港への接続バスで始まりました。東京の首都高の怖さを越えるバスの運転で・・・VTRを撮る余裕すらなく・・・郊外に出て初めて。
Orlyの空港警備は、軍人が銃を持っての巡回と、かなり厳重なものでした。今は2001.6下旬・・・あのニューヨークの2001.9.11の約3月前です。】 02.jpg

【ストラスブールの市内への連絡はこのトラムです。見晴らしもよく快適です。】 148.jpg

【そしてそのトラムは、旧市街の一番中心を走ってくれて。僕たちが泊まったMaison Rouge Hotel Strasbourg：赤い館は、この左の赤いカーブの建物。便利な交通手段です。】 165.jpg

【クレーベルの広場はテントを張ったお店・・・衣料・肉・果物・お土産・・・たくさんの店が・・・。そして、皆さんが歩く方向に付いていくと・・・】 176.jpg

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【ノートルダム大聖堂の高い塔が見えます。そして・・・パントマイムのお兄さんが・・・。たくさんの観光客が・・・カメラ・ビデオを構えている方も、この見上げるような塔(142m)をどうやって撮るか苦労しています。】 211.jpg

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【おのぼりさんは、まず高いところに登りたいのです。階段を一歩一歩・・・200段以上登って・・・これ以上は行けないようです】 259.jpg

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【おみやげ屋さんのウインドゥには、大きなリボンの帽子の愛らしい人形、コウノトリのぬいぐるみ・・・】 321.jpg

【●旅の絵本へ】

マリー・アントワネットは、この街で結婚のための引渡し式を挙げた

(1770.5.7)57台の馬車、373頭の馬で、花嫁はオーストリアからフランスに来た。
引渡し式場は、ストラスブールの東の国境（ライン川の中洲）。
オーストリア岸に控えの間を、中洲に式場を、左岸フランスにも控えの間を。これらを橋でつないだ式場。

このときの大広間のタペストリは、ギリシャ神話の「王女メディア」の物語(恋の嫉妬で復讐をするという縁起の悪い物語)をテーマにしたもので、当時ストラスブール法科大学学生のゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe ヨハン＝ウォルフガング＝フォン-ゲーテ：1749-1832)がそれを見て、不幸な運命を予感したといいます。

オーストリアの皇女(マリア・テレジアが母)から、(ルイ16世)フランス王太子妃になったマリー・アントワネット・・・
フランス革命でギロチンの露と消えます。(1793.10.16)

＜『世界ミステリー紀行：ヨーロッパ歴史と謎の名所物語』桐生操著、kkベストセラーズ1996年。p.119　などを参照＞

＜運河に向います・・・そして木骨組み造りの家々も・・・・＞

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