Alpen drive in Swisthland [Cross Point of Europe Alpen road]2000 June-July
アルプスの十字路:スイス峠・田舎 ドライブ 計画編−1(概略構想+変遷等)
■1973.6 この付近(スーステン峠・ゴッタルド峠)が、私達の最初の峠です・・・
インターラーケンでレンタカーを借りました。
(あのなつかしい「カブトムシ」、旅行トランクはトランクに入らず、後部座席を占領していました)
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アンデルマットに行くルートとして、グリムセル峠を考えている、とレンタカーのおじさんに言ったら、スーステン峠の方がいいと言われ・・・
心配だったのでしょう。最も1000ccしかない車だったせいかもしれません
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ゴッタルド峠〜アイローロ〜ベリンゾナ〜ロカルノ〜アスコナ〜ルガノも高速道路がまだなく、くねくねの一般道でした
タンポポが咲き乱れていた峠道、明るく暑いイタリア側への下り、湖の見えるあたりでは、別荘欲しいな・・などと
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当時も、そして20年以上、この地にまた来れるとは思ってもいませんでした・・・
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■1999.10 オーストリア西部の旅を終えて →次の旅は???
スイスの主要峠をいくつか通過することで、「ウイーンからニース」は細い一本線ではつながります
大きなブロックでは、アンデルマット周辺と、レマン湖の東側で、14〜5の峠を走ろうと思います
これらの峠ドライブで、TOP128峠の約半分を通過できる事になるでしょう
・・が、その先は峠もバラバラに分散していて、仲々はけないだろうと想像します
1999.10末〜11 ミシュラン・グリーン・ガイド入手、スイス10万分の1地図:ルツェルン〜ゴタルト峠エリア入手
2000. 3 スイス5万分の1地図:ヌッフェネン峠エリア、2.5万分の1地図:アンデルマット入手
2000. 4中 フライト確保(チューリッヒ着:ジュネーブ発)
2000. 5中〜下 ルツェルン・ローザンヌ・アンデルマット宿確保
2000. 5末 レンタカー確保
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2000.5中
前回のオーストリア秋の旅編の「あとがき」で
次回旅のキーワードは
・スイス:
「アルプスの十字路」
相変わらず「峠」で、昔行ったきりになっているスイス:アンデルマットの付近がが、大きく残っています。
・森次郎の治療の地
「芹沢光治良」という作家をご存じですか。
「人間の運命」の中で、主人公:森次郎がパリで結核で倒れ、レマン湖の東、
多分レイザンで療養します。この中で「釜の峠」から見るアルプスの光景を
・・・是非見たいとも。
(残念ながら、私は文学青年ではありませんでした。もっと若い頃に色々読み書き
していれば、もっといい文章が書けたのでしょうが)
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2000.5末−6 ・・・・・・・・・・