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ヴォー・アルプス地域の地図

Alpen drive in Swiss 2000-7(1)/8
スイスの峠ドライブ 記録
ルツェルン〜アンデルマット 〜ヴォー・アルプス地域(1) 〜ジュラ地域〜ローザンヌ


■<【】内は感想等、金額:スイス・フラン1Sf≒66\、宿代等2人分

6日目=7/4(火) (Bourg St.Pierre)〜ヴォー・アルプス山地〜Leysinレザン

(Bourg St.Pierreブール・サン・ピエール〜Orsieresオルシェール〜Champexシャンベ峠〜については、・・前ページに記述します)
VTR-photo
・Martigny(シンプロン方面との分岐)〜Lausanne方面へ【高速道路の途中から晴れ間が多くなります。日の光に山や遠くの家々が光っています】

Leysin付近の地図 ・Ollon付近で幹線を離れ山に向かいます11:20頃
 【レザンへの登山電車の出るAIGLEの町の少し前で、地図を見ながら山側に分岐、田舎道を走ります。麦畑のなかです。鉄道を横切ります。あまりに狭い道でちょっと心配。が、本当に楽しい道です。雲間からの日の光がきれいです】
 【ヴォー・アルプスというあまり知られない山並みは、けっこう険しい峰が連なります。峠道の上には、ツールドスイスの跡と思われるチームの応援の文字が続いて・・最近走ったのだろうと思います】

VTR-photo
・Col de la Croixラ・クロア峠▲1776m(52-2位)12:00-12:20
 【峠では1家族4人がスポンジボールのバトミントンをしていました。昼時で、トラックの運転手が弁当を食べに走ってきました】
 【クロアの峠にはレストランがないのです。「1km先にレストラン」のカンバンがあります】

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 【峠を下るに従い、素晴らしい谷の眺めが見えてきます。裕福な谷です。リゾート用の建物が、農家の家より遙かに多いように見えます】


・col du Pillonピヨン峠▲1546m(65位)12:40
 【ピヨン峠からセクスルージュのGlacier3000展望台へのロープウェイは、開通が1W遅れていて動いていません(置いてあったパンフには7/1から開通となっていますが、7/8からとのカンバンが出ています。作業員らしい人達がロープウェイで上下しています)】ピヨン峠

・食事=昼 col du Pillon峠のレストランで
 【暖炉に火が燃えています。大きな犬が居ます。パンの上にチーズ+チーズ・ハム・マカロニ+サラダ+シュニツェル+コーヒー・・ここの地元料理と言われて・・食べます・・おいしいのですが、もたれました。チーズをこんなにたくさん食べる習慣ないせいでしょう。地元の人もそんなに食べていないのか?昔ほど太ったおばさんを見ません。(45sf≒2.88k\)】

・ピロン峠でUターン13:40
 【引き返すような形であのリゾートの村に戻る。いい雰囲気の牧草地が続きます】オルモン谷


・LE SEPEY=分かれ道?のような名前の村でレザンに向かいます。ここから登り道です


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・Leysin14:15【大きな体育館のような設備が入り口にあります。くねくねした古い道・シャレーシャレー・HOTEL・・・町並みの先にInformationを見つけます。
  宿を取りたい・・日本人がかなり遊びに来ているところのようで、東洋人に対しての違和感無い対応してくれます・・3☆レベル・・2つ程パンフでhotelを見せてくれた後、このシャレーは静かだがどうか?と紹介されます】
 【シャレー:宿に行ってみます。南側がすべて牧草地で開けた斜面です。かわいらしい木の家です。部屋は空いている?・・OK・・部屋を見て・・カーペットの階段で彼女は素足・・靴脱ぐ必要性??・・No-Problem:もんだいない=突然の日本語に一瞬とまどう・・そのままでいいと・・ペルシャ猫が足にまとわりついてきます=Figaroという名前でした・・見晴らし良い部屋です・・okお願いします・・30分で片づけるから・・僕たちは、そこのロープウェイで山をハイクしてこようと思っているんですが・・この紙を持っていけばロープウェイ割引になるよ・・車に荷物置き、カメラとヤッケ持って出かけます】

***** Leysinの紹介 *****

 Informationでパンフレットを貰いました。右上に日の丸の旗があります・・・日本人向けの資料か?とふと思ったのです・・・が街のマークでした。日の丸が赤く上にあり、下に岩山を模したマーク。そしてLEYSINの文字。めずらしいマークです。
 街の中心海抜は1350m程。西南側のローザンヌ側からのルートは、AIGLE(標高405m)から登山鉄道が走っています。ラック式(昔碓氷峠にあったアブト式=レールが線路の真ん中に走っていて、歯車をかみ合わせて滑り防止で上り下りする)の線路で、かなりの山の中腹にあるこのレザンへの主要交通ルートです。
 東南からのルートは、LE SEPEYの村(標高974m)までAIGLEから鉄道を使い、そこからバスのルートがあります。東南にあるこの場所から谷に沿ってまず大きく西に行き、Uターンして東にと、山道を登っていきます。
 牧草地・農家・並木道が目を楽しませます。山の景色もまた岩山・緑のとんがり・なだらかなもの・・と。
 ロープウェイもいくつか見えます。

 街の中に入っても坂道は続きます。複数に分岐した町中の道は、スキーシーズンには大いに楽しめるでしょうが、同時に凍てついた氷でスリップが大変でしょう

・ハイキング:宿出発14:30〜
 【来た道と反対に、西から歩こうとしたら、すごい遠回りになってしまいました。すぐ上の道に上れないのです。
  日本人学校がある関係でか、数人の中学から高校生ぐらいの子を見つけ、声をかけます。互いに東洋人とはわかっても、自国の人かは微妙で・・こちらから声かけると挨拶が返ってきました。やはり日本人でした】

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・ロープウェイ15:00着
 【家にtel+La Berneuseベルヌーゼへのケーブルで展望台に行こうと思いますが:ケーブルの切符売場がわかりません・・・・結局、乗り場のおじさんが直接販売していました・・(one-way2人:29sF≒2k\)
  上に行くに従い展望が開けます・・登山道も、急斜面の道から、自動車道路レベルまでいくつかあります。ゴンドラは20分近く登ります。・・・・ゴンドラの中に忘れ物のリックサックがありました・・小学生の男の子でしょう・・・やんちゃで忘れっぽいのです・・上で係員に渡します・・・】

・頂上の展望【ベルヌーゼ山の頂上に展望レストランがあります。床が360度回転するレストランです展望レストラン。ヴォー・アルプスと言われる展望・・天気はいいのですが、ガス・雲・・・・・雲の切れ間からレマン湖からモンブランまでが見渡せます】

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・頂上から歩き始める16:00〜
 【レマン湖がガスの間から見えます−花・岩展望−−
  −−下りは大したことはなく、1時間程度と思っていました。きつい下りの道に行ってみて・・すぐ引き返します。易しそうな下り道で・・1家族と2人のマウンテンバイクの人にあったきりです。平日のせいでしょう】

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  花は、山は、眺めは素晴らしい・・・相変わらず遠くの高い山の展望は霧・雲の中です。時々牛の囲いの中にドアを開けて入るルートです。牛がこっちを見ています。1mほどの横を歩くときはひやっとします。牛のほうは登山客に慣れているのでしょうが・・冷や冷やしながら・・息をひそめて・・カウベルを飾った牛舎も・・・
 【レザンの街の中通過すると思った道も、かなり上の方で、街の中は通過しませんでした。多分あれが当時の療養所だろうと思われる古い病院風の建物を下の方に見ます】

・18:00過ぎ、街に帰ってきました
 【静まり返った牧場の道とほとんど同じ静けさ・・・街の中も・・・21時過ぎまで明るいのですが、人の動きは少ないのです】

・18:15-:30スーパの閉店時間を気にしながら、夕食の材料を買います
 【ハム・ワイン・パン・バナナ・トマト果物・水・・(26SF≒1.7k\)】

・6:40宿=シャトレに帰ります
 【結局宿までの下りは、3時間近くかかりました。眺めはよかったのですが、予想していない長さの、けっこうきつい坂でした
  風呂-7:40−食事=夕:部屋で,スーパで買ったハム・ワイン・パン・などで。9:00−疲れて早く寝ます】
・泊:Leysin:CHALET Ermina(120sf≒8k\)
  http://nsns.com/ermina/Let  Figaro, the Swiss mountain attack cat.
・今日の走行距離=122.1km(延べ958.6km)/歩き=21239歩(ちょっと歩きすぎ)

●夜:誰がこんな事をしているのだろうか・・・夜・UFOかと思うようなライトアップを見ます
 ・・10個ほどの光が回転しながら右から左へ移動して・・・よく見ると定期運動しています
 ・・雲が低く立ちこめている部分にどこかからかビームで照明しているようです。幻想的なシーンが夜も1時半過ぎの夜の霧の中に浮かびます。
 ・・・翌朝、宿の主人にそれを話したら笑って、「モントルー付近からレーザビームを上空に当てていて、知らない人が見たら驚くよね・・」とのこと


<翌日 7日目=7/5(水)>

・宿の1F食事エリアの展望・・・・・・女主人の雪山アタック・・・ニュージランドにも・・・
・〜Leysin駅:エイグルからの電車を見に・・・
・〜col des Mossesモス峠▲〜Jaunpassヤウン峠〜Gruyeresグリュイエール へ
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