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Alpen drive in Autumn Coler [West-Austoria]'99-2-3/8
秋色のオーストリア西部 ドライブ 記録
〜アッペンツェル 〜モンタフォン〜レヒ〜 〜インスブルック


■<【】内は感想等、金額:スイスフラン1Sf≒71\、オーストリアシリング1As≒9\、ドイツマルクDm≒58\、イタリアリラ1Il=0.6円、宿代は朝食含む・バス付き>

3日目=9/25(土)Ch:Appenzellアッペンツェル〜Au:Feldkirch〜Bludenz〜Blelerhohe峠Ischgl〜St.Anton〜Arlbrgpas峠〜Flexenpas峠〜Lechレヒ

・曇り:7:40-8:10【近くをちょっと散歩】
・食事=朝:8:10-9:00頃【昨夜あった老夫婦と話:今日は山は雨になるだろう・・・という。】

VTR-photo ・宿9:20出発〜【アッペンツェルの街に入る前の田舎道を右折。牧歌的な道】
・【峠の下りで、ライン川・モンタフォン・レッヒなどの山並みが見える場所に。曇って・ガスっていたが、輪郭はしっかり見える。夕日があたるとすごい眺めだろう。雨が迫ってきているのが分かる】

・【峠を平地に降り果物畑のいい村に入る】

VTR-photo ・10:10頃(127km)ライン川を越えオーストリアに入る。【スイスはEUに入っていないが、検問所に人影見えない。ガードなし。】

・Feldkirch:通過【前回通過:国境の町:立ち寄るか悩んだ(旅のパンフを2回も送ってきた。:旧市街散策:Katzenturm猫の塔/Churertor門(Information)/Marktplatz広場/DomkircheSt.Nikolaus聖堂//)が、雨が追っかけてきており、山の峠が心配で次回に回す。交差点を左折しトンネルまでのほんの小さな旧市街だ。次回は是非】

・〜【高速道路に沿って】
・〜Bludenz通過【旧市街に入るが立ち寄らず。小雨が降ってきた。道路工事でか?モンタフォンの谷への道はぐるぐる回らされる。無事に道も分かる】

・【 後ろから雨が追いかけてくる。Montafonの谷の登り道を楽しみにしていたが、薄暗い。残念】
VTR-photo ・st.Anton im Montafon(ザンクトアントン フォアアールベルグと違う)〜Schruns〜st.Gallenkirch〜Gaschum〜通過

・Partenen【1027m(発電所)ここから有料道路。150AS高い。まだ時々の小雨で山々は見えている。急な坂、すごい山肌も見えている〜Vermunt-Stausee1つ目のダム湖1743m】
VTR-photo ・〜12:05(203km)Bielerhoheビーラヘーエ【(北海/黒海の分水線:Bielerhohe峠▲2036m(40位)。Silvretta-Stauseeジルブレッタ湖の縁のパークに車止め、教会・買い物。霧と雨がスイス側の谷から登ってきて、あっという間に数m先が見えなくなる(湖一周、ヴィースバーデナーヒュッテ=2443m、Hohes-Radホーエスラート2934mも考えていたが無理)。アルプスの俯瞰map(ドイツ側から南を見た立体地図100*60cm)(100AS位の店も後で見たが、強度のあるケースに入っていて帰国時はよかった) 138AS≒1.1k\】

・出発12:43〜【霧と雨が強くなり、ここで宿を取るより、下って途中の街までと】

VTR-photo ・〜13:05 Galturガルチュア1584m(215km)
【Galtur/Malthon/Ischglあたりは今年の春、雪崩の被害が報道されたところ=数10人が亡くなったと)街に入ったとたん・・・・・工事中。あちこちで。建物が壊れた後片づけ?谷の西側斜面が急で、そこの大雪(数m〜10m以上と昨夜の老人は言った)が雪崩たのでは?。人・建物の被害以上に、牧畜の牛・馬・羊・山羊・鶏なども相当の被害を受けただろう。 〜はじめここで泊まろうと思っていたが、ちょっとかわいそうな感覚。】
・食事=昼:ガルテュール:【雪混じりの小雨:村中工事:レストランで:ピザ・サラダ・・・今日この村でチーズフェステバルがあるとのチラシ。雨・寒さのの中、大きな災害の村に長居したいという気持ちになれず。先を急ぐ ピザ・サラダ:120as≒1k\】

・発13:45〜【ガルチュールすぎてからの雪崩後は激しい。倒木はかなり片づけられているが、もう半年以上経っているのに、斜面の土がえぐられ、木が傾き、道路付近までも残土が押し寄せている・・・・・】

・〜Ischglイシュグル通過【1377m(Ausで一番美しいウインタースポーツの地)通過2時頃:小雨のどんよりした寒さ。大粒の雨が後ろから追っかけてきている。・・・・さらに先を急ぐこととする。】

VTR-photo ・【〜この道はLandeckの手前で左折し、大きな鉄道橋・古城をみたところで西に向かう】



・〜14:30頃〜15:15 St.Antonの若干手前で大渋滞になる。
【対向車が来なくなり、消防車・パトカー・レッカー車が次々に・・・
周りの車の人たちも待つか、戻るか、状況は?と悩んでいる。数台後のBMWの青年が見に行き谷に車が落ちたようだと教えてくれる。妻が見に行く。150mほど先のゆるいカーブ・崖下にキャラバン車が落ちて、白い布にくるまれたものを見たという。
約1時間後、レッカー車の上に完全にひしゃげたキャンピングカーを乗せてランディック側に救助隊は帰っていった。まもなく動き出す。我々の車の本当に数十台前の車だったのか?
対向車線も大渋滞、直後の高速の有料道路も閉鎖されている。我々は一般道を峠に向かって走るが、他の車はさらにここで高速道路の閉鎖解除を待つのか?】


・St.Anton通過【 〜一般道は 遠くに山も見えるSt.Antonの村の外側を通過して、先へ。先ほど見た事故・渋滞の感触が残って、余計注意深い運転になる。】

VTR-photo ・Arlbergpas峠▲1793m【(50位)にはいいHOTELがあって、土産物屋もあって、HOTELの住人?も迎えに出てきたが、もう少し先に行こう。谷が見下ろせるいい場所だが、雨が迫っている。】

・【この先のトンネルはレッヒを冬の観光地にした雪崩防止のものだ。霧の間に急な斜面の山肌も見える。Flexenpas峠▲1773m(51位)を越えた向こうにチュルスの村が見えた。】


・ 〜チュルスzurs:【ここで泊まろうと見回るが、すべて閉まっている。土曜日。インフォメーションも、土産物屋も、TUMER-FRIの旗もなし。なぜ?観光地だし山歩きもあるじゃないか?気持ちの中にくらい感じがまだ残っている〜先に 〜】


VTR-photo ・〜曇/小雨 Lechレヒ:5:00少し前:informationで宿を紹介して貰う【有名リゾート地で、土曜日なのにほとんどが休み。ようやくペンションにTelしてそこへ。教会の裏だという。これでインフォメーションが閉まっていたらやばかったね。雨模様だし。】

・〜雨17:30頃 宿 【290km。ここかな?と思った宿でおばさんが手を振っている。手前が工事中で、裏庭に入れろと言う。小雨の中、おばさん(お手伝いの太った:驚くことにはだし:元気)と子供が駐車場に迎えに来る。〜部屋は2間続きで立派。値段が高そうで心配したが安い@420AS。子供に土産をあげる(ダルマオトシ)。
〜車にめがねを取りに行き、ついでにさっきのおばさんに聞いたレストランはどこかをちょっと歩く。さっきのインフォメーションのさらに前。遠い。〜一度ヒヤに戻り、車でコンビニに行き何か買ってきてと思った。宿の人に聞くも「もう閉まっている」。6時頃だよ。探せば有るのでは? 〜ちょっと走るがすぐに町はずれ。あきらめて戻る。(約4km)】


・食事=夕:7:00-9:00頃 【小雨の中、教えて貰ったレストランに。土曜日なのに人通りのほとんどない街だ。唯一、HOTELから結婚式パーティ上がりの人たちを見る。けっこう遠い。マス・カツ・サラダ・スープ:おいしかった。HOTEL:Gotthard :505AS≒4.1k\】
・泊:LechペンションKristall:【2室続き風呂Good:840AS≒6k\】

・車=189km(延べ294km)/歩き=7485歩

4日目=9/26(日)Au:Lechレヒ−Warth−Hochtannbergpas峠-Egg−Bregenzブレゲンツ

・朝:大雨【昨夜宿のお手伝いのおばさんが「明日はまっ晴れ」と言ったのでその気になっていた。密閉された部屋で外の音が聞こえない=曇りと思ったが=戸を開けたら大雨の音。展望のいい山に登ることをあきらめた。ブレゲンツに下ることにする】

・大雨 食事【食堂は立派・朝食時たくさんの人=数家族?が居た。昨夜は見えなかったのに?支払い時、宿の婦人が子供へのオモチャの礼を。2000年のカレンダ貰う】


・Lech:10:00発〜大雨・霧がかかって山道が幻想的〜

・〜Warthヴァルト:大雨:分岐点通過〜【ここは東にレッヒタール/西にブレゲンツァワルドの境。スイス東部の情景と類似。こけら板のファサード・木のベランダ・花の窓等スイス・ヴァリス地方からの住民が移り住む)が見えるはずだった】

<以下 ブレゲンツ方面へ>


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