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〜ウォルフガング湖〜シャフベルク山(オーストリア)〜ベルヒデスガーデン(ドイツ)〜…7/11

    (*2024.12.31:動画など追加 修正)      


【旅ルート:アガタ(宿)→バード・イッシュル→ウォルフガング⇔シャフベルク山→ベルヒデスガーデン(宿)】
1996.6.21(金)
・BadGoisen Agathaバド・ゴワーセン アガタ(宿) 8:15発

BadIschlバード・イッシュル・・街を通過

  Hi8ビデオ動画↓
 
BadIschlバード・イッシュル
・ザルツカンマーグート地域中央に位置。
・岩塩鉱が1563年に開かれる。
・19世紀初頭に食塩水が医療用として使用され、フランツ・ヨーゼフ1世、エリーザベトなど高貴な客人も訪れるお洒落なスパリゾートとなった。

https://ja.wikipedia.org/
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St.Wolfgangウォルフガング(ザルツカンマーグート) 8:55着


  Hi8ビデオ動画↓
 
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シャフベルク登山鉄道 10:00〜


●シャフベルク登山鉄道
・St.Wolfgangザンクト・ヴォルフガング〜Schafbergシャフベルクシュピツェ駅(1734m)間5.8km、約40分。1893年開通、アプト式。
・映画『サウンド オブ ミュージック』にも登場
  soundofmusic-21.jpg
 ○映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地一覧

蒸気機関車と、登っていく登山鉄道: Hi8ビデオ動画↑


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シャフベルク登山鉄道での登り途中の展望:ザンクト・ヴォルフガング湖・街と西の山を見る

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Schafbergspitze シャーフベルク山頂(1783m)【●峠DB
 ●山頂からの展望を、1996年当時の家庭用ビデオ<Hi8(アナログ)・・ミニDV(デジタル)の前世代>から編集↓↓

 その動画は→→

 今(2024年)のGoogle-mapsのストリートビューで、同じ場所を見ると↓↓

  ★★現在の画像技術は・・実にきれいです。旅の当時はGoogleなんて無く、29年間ほどの時間差を痛感します!!

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山頂駅(1783m)〜山歩き約3km(下り約1時間)〜中間駅Alpen 〜
 下山途中のHi8ビデオ動画↓


いろいろの花が咲き乱れている。



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中間駅で汽車に乗る:ディーゼル機関車
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<Salzkammergutザルツカンマーグートの情報>
 ・ザルツカンマーグートの名は「塩(Salz)の御料地(Kammergut)」を意味し、かつてこの地方の価値ある岩塩鉱がハプスブルク帝国の直轄地だったことに由来している。
 ・もともとこの名前は、この地域の上部オーストリア地域、インナー・ザルツカンマーグートのみを指していた。それはバート・イシュルとハルシュタット周辺のハプスブルク家の アロディアル所有地、特にグムンデン・ザルツォベラムトが管理する領地で構成されていた。
 ・ザルツブルク大司教領は西暦800年頃から自立しており、周囲のハプスブルク家、バイエルンとは時に敵対していた。ハプスブルクに組み込まれたのは1804年頃で、以降ザルツカンマーグートの一部となった。
 ・今日、ザルツカンマーグートという用語は、フシュルゼー、ヴォルフガングゼー、モントゼーからアルムタール、ヴェックラ渓谷からダッハシュタイン、グリミングに至る地域を指す。現在のザルツカンマーグート観光地域 にまとめられたコミュニティは、西のザルツブルク市境まで広がっている。

 i:世界遺産:ハルシュタット-ダッハシュタイン・ザルツカンマーグートの文化的景観Hallstatt-Dachstein Salzkammergut Cultural Landscape 1997 年登録: アルプス・周辺エリアの世界遺産

<サウンド・オブ・ミュージック関連の情報>
 i「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影場所など
 ☆「ザルツブルグの情報」【ザルツブルグ観光局】
 ○歌詞
 本『サウンド・オブ・ミュージック―名作映画完全セリフ集 』スクリーンプレイ・シリーズ
 本『ザルツブルク―永遠のサウンド・オブ・ミュージック 』木之下 晃, Tomoe (著)
 DVD 『サウンド・オブ・ミュージック』
 ○http://www.wolfgangseeschifffahrt.at/deutsch/schafbergbahnfahrplan.pdf【シャーフベルグ登山鉄道】


レンタカーのトラブル
St.wolfgangヴォルフガングの街を出発した頃(13:45)から、雨が降ってきた。
さらに雨が激しくなり・・土砂降りの中、Abersee付近で車のエンジンが止まった。(14:00頃)
★:車トラブル内容
・Abersee付近で走行中(大雨=ワイパー+ライト+エアコン)突然全部のメータが0を指す.トリップメータもこの時0kmになる。
・道路わきのパーキングに車を停め、点検・・不明!!・・その後エンジンかからず!!
・道の反対側に電話機を見つけ、警察へ電話するも、単語だけで理解されない。仕方なく自動車修理店の電話番号を聞くが、その公衆電話が「宿予約専用」の為、つながらない。

・車に戻り、後ろから来たトラクタの親子にHelp!
・バッテリだ(チャージの線なし。牽引ロープなし)→車を押してもらい=エンジンかかる→お礼(土産)

・以降エンジンストップさせない努力をしながらの旅・・
 走りながら、症状と、手なずけ方がわかってきた。
  ⇒車が走るとベルトが回り、ジェネレータを回して発電・充電するはずなのだが、どうも軸がスリップしているようだ。
  でも、少しは発電・充電できている。電力消費を減らせば充電できていくようだ。
・ライト/ワイパー/エアコン/ラジオ/など電気を使うものは最小限に。・・雨でワーパーは必須だが、時々止める。山で霧がかかっているところ以外はライトは消す。ゆっくり走れば危険も無かろう。車内が曇るがエアコンはあきらめる。・・・・

・以降あちこちでスタンドに立ち寄り、車のメンテ出来るかと聞いたが・・金曜遅く〜土・日で、不可。
・何とかマイヤーホーヘンのOpelの修理工場へ・・「エンジニアが休みだ! 月曜まで待つか? このままそっと動かして・・・返却するか?」 のアドバイスで後者を選択する。(帰りの飛行機の日程上)

・特に注意したのは、宿で駐車するとき(=エンジン停止=)、ゆるいスロープの場所に止め、最悪時は斜面でエンジンスタートさせるとか考えた。
・そういえば、ウィーンで車を借りるときに、かなり待たされたのは・・きっとこのメンテナンスのためだったのだろう。フランスで登録した車・・何とかそ〜っと他の営業所に渡してしまおうと?
・6/24(月)に、ミュンヘン空港でレンタカーを返却(AVIS)・・故障状況を説明し、「メンテナンス悪い」とのクレームを言ったが、逃げ腰だった。
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2時間近く時間を無駄にして・・若干焦り気味。何とか出発(3:30頃)

St.Gilgen ザンクト・ギルゲン通過・・が、ビデオを撮ったり、街を見る余裕はない。
・St.Gilgen ザンクト・ギルゲン:
・オーストリア、ザルツカンマーグート地方のヴォルフガング湖畔の村
・東にシャーフベルク山がそびえている。
・モーツァルトの母の生家がある
・伝統的な建築様式・・市庁舎など

https://en.wikipedia.org/wiki/St._Gilgen
https://gemgilgen.at/


Salzburgザルツブルク通過
昔(1992年=4年前)に旅した、ザルツブルグの郊外を通過して
 

<ザルツブルク関係情報>
 i:世界遺産:ザルツブルク市街の歴史地区Historic Centre of the City of Salzburg 1996年登録 年登録:
 アルプス・周辺エリアの世界遺産

 ☆http://www.hotelclub.net/:市内ホテル検索  オーストリアのホテル:地図から選択

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ドイツのBerchtesgadenベルヒデスガーデン で宿探し
 国境を越え、

  ベルヒデスガーデンに「ようやくたどり着いた」という感じ。インフォで宿を紹介してもらい・・

 「Berchtesgaden hotel Geiger ホテルガイガー」に

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